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山下洋輔 (Yosuke Yamashita) piano

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外のジャズ・アーティストはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など多彩に活動する。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。 2006年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。16年、ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演。18年、ニューヨーク・トリオ結成30周年記念アルバム『30光年の浮遊』をリリースし、国内ツアーを行う。19年、山下洋輔トリオ結成50周年記念コンサートを開催。20年、ソロピアノ・アルバム『クワイエット・メモリーズ』をリリース。 1999年芸術選奨文部大臣賞、2003年紫綬褒章、12年旭日小綬章、24年毎日芸術賞を受賞。国立音楽大学招聘教授。  

Lorem

山下洋輔

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坂井紅介(さかい・べにすけ) bass

ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦など、世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は、アメリカやヨーロッパだけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。 自己のグループで1993年より名古屋芸術創造センター、2000年にカザルスホールにおいてコンサートを開催。作曲にも才能を発揮し、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。 1997年、全曲オリジナルのリーダーアルバム『TRIPトリップ』をリリース。 現在は、自己のグループをはじめ、FUSE、山下洋輔、伊藤君子などと共演している。

本田珠也(ほんだ・たまや) drums

1969年東京生まれ。父本田竹広、母チコ本田、叔父に渡辺貞夫、渡辺文男という音楽家系に育ち、幼少の頃から自然とドラム・スティックを手にしていた。 小学6年生の時に独学でドラムを始め、本田竹曠率いる「ネイティブサン」に参加。以後、本田竹曠ビッグファン、ポール・ジャクソン・グループ、北海道バンド、ハイタイド・ハリス・ブルース・バンド等を経て、辛島文雄、大野俊三、伊藤君子、渡辺香津美、増尾好秋、渡辺貞夫等のバンドに参加、マル・ウォルドロン、ジュニア・マンス、秋吉敏子等と共演する。 1997年「本田珠也PLANET X」を結成、2000年にリーダー作「PLANET X」をリリース。香港、シンガポール、タイ、中国などアジア各国でも演奏。2007年、リーダー第2作「Elvin Jones Tribute Band」をリリース。またその年から菊地成孔ダブセクステットに参加するかたわら、ペーター・ブロッツマン、トーマス・モーガン、トッド・ニコルソン、八木美知依、大友良英、坂田明等と即興演奏を積極的に展開している。

清水末寿(しみず・すえとし)sax

高知県出身、1945年10月18日生まれ。 1970年25歳から小林マサル(B)のグループで大阪を中心にジャズライブ活動を始める。 1974年東京に拠点を移す。その後、池田芳夫(B)グループに加入し80年まで在団し、同グループにて新宿JAZZ賞受賞。 1980年代、自己のグループ「メレンゲ」を結成し小山彰太(DS)らとともに活動。 フレディ・ハバード(TP)、マル・ウォルドロン(P)、アート・ブレイキー(DS)、ハンニバル・M・ピーターソン(TP)、ジョー ジ川口(DS)、鈴木勲(B)、日野晧正(TP)、山下洋輔(P)、池田芳夫(B)、坂田明(AS)、板橋文夫(P)、小山彰太(DS)、中村達 也(DS)、伊藤君子(VO)、高瀬アキ(P)等、数多くのミュージシャンと共演。 どのようなジャンルであっても表現できる卓越した感性と長年培ってきたプレーで今もなお聴衆を魅了し続けている。 1996年頃より活動の場を広島に移し75歳を超えた今もなお市内ジャズクラブ《Lush Life(ラッシュ ライフ)》を拠点とし て広島のジャズ・音楽シーンの活性化を願い国内外から多くのミュージシャンを招き毎夜 熱い演奏を展開中である。 また「Shimizu SAX教室」を主宰、地元のみならず音楽界の発展に大きく寄与する。

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